2009-11-20
映画の「まとめ」に入るところで、日本という国が重要なファクターになるところが、なかなか面白かった。日本人って、律儀なのか、昔のちょっとしたことをよく覚えている人種なのか…?
この映画をふまえて大好きなバンドのことなぞ、考えてみる。
実力があって、それを認めてくれる多くのファンに恵まれ、レコード会社に食い物にされないように戦いつつも、やりすぎず、音楽を作り続けるためのコントロールを決して失わなかったTP&HBは、やはり大したものだ。
「リップスを信じているんだ!」というセリフで思い出したのが、RDADで、マイクがトムのことを、「けっして間違った選択をしないあいつのそばに、いつでも居られるなんて本当にラッキーだ」とコメントしていたこと。本当、きれいごと抜きに、リーダーを信じ、彼に献身して後悔しないという事が、どれほど貴重なことか…。無論、信じてくれる人が居るということも、同じくらい貴重なのだ。
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