机上の放置CD
2010-07-06


梅棹忠夫氏が亡くなった。音大に入った時、一番最初に先生に読めと命じられたのが、 『知的生産の技術』だった。PC全盛の今、その手法がそのまま使えるわけではないが、興味を持ったら、調べ、記録し、考え、構築していく ― そういう知的生産作業の魅力に、眼を開かされる思いだった。もう一度読みたい本かも知れない。

 CDはその名の通りコンパクトなため、棚にしまわず、机上やステレオ上に重ねて放置しているものが多数ある。思いつきで、何が放置されているのかを見てみることにした。

MOJO (Tom Petty & The Heartbreakers) これはあって当然。

グレン・グールド集 (グレン・グールド)
 グールドのバッハ「イタリア協奏曲」第三楽章はよく聞きたくなるもんだ。

ショパン,ノクターン集 (ダニエル・バレンモイム) 現在、学習中のため参考用。

Evil Urges (My Morning Jacket)
 TP&HBの前座だからと思って買ったけど全く聞いていない。

Live in Chicago (TP&HB)
 最近はこういうブートが堂々と普通のCDショップで売っている…

シベリウス ヴァイオリン協奏曲 (ヤッシャ・ハイフェッツ&シカゴ交響楽団)
 なんでこんなものが…?思い出した。マイク・キャンベルが、「エレキのストラディバリウスと呼ばれる、レスポールを入手した」という表現を読んで、はて、この例えは適切なのかどうかを考えているうちに、ストラディバリウス所有者の事を考えて、確かハイフェッツは持っていたよな…という連想で引っ張り出したんだ。

Knockin' On Heaven's Door (サウンドトラック)
 映画が好き過ぎて、何故かサウンドトラックが2枚ある!

ベートーヴェン ピアノソナタ集 (ウラディーミル・アシュケナージ)
 これも自分の演奏参考用だろうな。収録曲は「月光」「告別」「テンペスト」「悲愴」「熱情」「田園」「ワルトシュタイン」かなりお買い得な取り合わせ。

Woman + Country (Jakob Dylan) ごめん、1回しか聞いてない。

タモリ2 (タモリ) 中洲産業大学森田教授の音楽講座!

シューマン ピアノ曲集 (中村紘子) g-moll ソナタの参考用だと思われる。

Lunasa (Lunasa)
 何回か前のセッションでやる曲を聴くために、引っ張り出したような記憶が…

Nicely Out Of Tune (Lindisfarne)
 超お勧めなブリティッシュ・フォーク・ロック。彼らの記事を書こう、書こうと思いつつ後回しになっている。

Fog on the Tye (Lindisfarne) 以下同文

Live at Royal Albert Hall 1971 (The Byrds)
 これは買って良かった名盤!でも、「霧の8マイル」は長すぎるよ!

Thunder Byrd (Roger McGuinn)
 このアルバムのタイトル、ずっと [Thunder Bird] だと思ってた…!

Early Tracks Volume I (Howie Epstein) 2枚目ってどうなったの?

An Anthology (Duane Allman)
 伝記本の参考用に手元に出していたのだと思われる。レーイラー!とか出てくるのでびっくりする。

BOSEを買った時についてきたサンプルCD さっさとしまえ。

The ARC Gospel Choir 〜Thank You Lord〜
 DVDとセットになっていて、お買い得だったセット。これも記事にしようと思いつつ、後回しになっていた。

Elizabethtown (サウンドトラック)
 TP&HB目当てで買ったのは確かだが、なぜ出してあるのかは不明。

A's B's & EP's (Manfred Mann) クラウスが居るのかどうか分からない。

Afterhours (The Bothy Band)
 たぶん、セッションで "Farewell to Erin" をやるので、聴いたのだと思う。

Out of the Wind into the Sun (The Bothy Band)
 間違いなく "Rip the Calico" 目当て。いつかフルで吹いてみたい。

タモリ (タモリ) ソバヤソバーヤ!!

Down in the Groove (Bob Dylan)

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