2020-05-03
気分転換には、笑うのが良いという。
私は笑いたくなったら、だいたい、モンティ・パイソンをはじめとするブルティッシュ・コメディを見る。
コメディと音楽が融合すると、更に最高。その点で大好きなのが、デンマーク出身のピアニスト・コメディアンのヴィクター・ボージェ。このブログでも以前、紹介したことがある。
一番好きなのは、彼の80歳の誕生日記念コンサートでの、リコーダーとの共演。
私は音大時代にバロック・リコーダーを吹いていたし、今もティン・ホイッスルを吹いているので分かるのだが、この手の楽器は笑うと吹けない。しかし、ボージェは容赦しない。リコーダー、たまらず「ピヒィー!」と吹き出す。
設定アイコンから、英語字幕をつけて見て欲しい。
やっと落ち着いてきたと思ったら、ビブラートをかけると同時に奇声を上げるボージェが最高。
お次は、テレビ出演。
本番前、5分でどうにかショパンのワルツを練習するボージェの元に、お掃除の人、メイクさん、ファンの少年がやってくる…
お約束なんだけど、最高に面白い!
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